AMS使い方マニュアル

その1.「スレッド表示」をOFFにする

Gmailには、件名を変更せずに返信した場合など、一連のやり取りをまとめて表示する「スレッド表示」という機能があります。

メールが一覧で見られる便利な機能ではありますが、未読メールが複数ある場合に見落としてしまうリスクもあります。

初期設定はスレッド表示がONになっているため、必要に応じてOFFにすることをオススメします。

1.右上部にある「歯車のアイコン」＞「すべての設定を表示」をクリックする。

2.「全般」のタブにある「スレッド表示 OFF」を選んで、最下部にある「変更を保存」ボタンをクリックする。

その2.「ラベルの色」を変更する

Gmailでは、「ラベルの色」も変更できます。
よく使うラベルの色を変更しておくことで、ラベルが増えても見つけやすくなります。

1.ラベルの右に表示されている3つの点（︙）、「ラベルの色」の順にクリックし、好きな色を選ぶ。

その3.「デフォルトのアドレス」を変更する

Gmaiでは「デフォルトの差出人アドレス」や「デフォルト返信モード」の変更が可能です。

「デフォルトの差出人アドレス」には、メインで利用するメールアドレスを設定しておくのがオススメです。
※差出人はメール作成時にも変更可能です。

また、「デフォルト返信モード」は「メールを受信したアドレスから返信する 」に設定しておくのがオススメです。
※返信メールも、メール作成時に差出人を変更可能です。

その4.「送信取消し」の時間を変更する

Gmailでは、「送信」ボタンを押した後も、一定の時間内であれば送信を取消せる機能があります。
「5秒/10秒/20秒/30秒」から選択できますが、「30秒」に設定しておくのがオススメです。

1.右上部にある「歯車のアイコン」＞「すべての設定を表示」をクリックする。

2.「全般」のタブにある「取り消せる時間」30秒を選んで、最下部にある「変更を保存」ボタンをクリックする。

その5.「デスクトップ通知」をONにする

Gmailには、新着メールの受信をポップアップで通知する機能があります。
※Google chromeでGmailにログインしている場合のみ利用可能

普段からビジネスでメールを頻繁に利用している場合は、ひっきりなしに通知がでてしまい、わずらわしく感じるかもしれませんが、つい作業に没頭してしまい、メールチェックを忘れがち、という方は、一度、利用されてみてはいかがでしょうか？

1.右上部にある「歯車のアイコン」＞「すべての設定を表示」をクリックする。

2.「全般」のタブにある「メール通知（新規メール） ON」にして、お好きな通知音、または、通知音なしを選んで、最下部にある「変更を保存」ボタンをクリックする。

その6. 連絡先（アドレス帳）の自動追加設定を切替える

Gmail の初期設定では、メールを送信すると宛先アドレスの情報が自動で連絡先アプリに追加され、オートコンプリートが利用できるようになっています。
必要なものだけ連絡先に追加したい場合は、手動で追加に設定を変更しておきましょう。

1.右上部にある「歯車のアイコン」＞「すべての設定を表示」をクリックする。

2.「全般」のタブにある「連絡先を作成してオートコンプリートを利用」を「手動で連絡先を追加」を選択して、最下部にある「変更を保存」ボタンをクリックする。

※連絡先の追加、編集、削除方法はGoogleヘルプをご確認ください。

その7. Gmailの迷惑メールフィルタを利用する

Gmailの迷惑メールフィルタはとても優秀です。
簡単な操作で「迷惑メール」を報告することで、Gmailが学習して自動で「迷惑メール」を振り分けてくれるようになります。
一覧表示した状態で該当するメールにチェックを入れ、「迷惑メール」をクリックしてGmailに報告しましょう。

迷惑メールを報告する

メールを開いた状態でも報告可能です

誤って振り分けてしまったら。。。

「迷惑メールではない」の報告で訂正しましょう。