ケーススタディ
いつも使っているGmailに独自ドメインのメールアドレスを追加した。Gmailアドレスではなく、この独自ドメインを差出人としてメールを送りたい。
- いつも使っているGmailアドレス:shigoto@gmail.com
- Gmailに追加したメールアドレス:otoiawase@samplehp.com
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ケーススタディ
いつも使っているGmailに独自ドメインのメールアドレスを追加した。Gmailアドレスではなく、この独自ドメインを差出人としてメールを送りたい。
Gmailにメールアドレスを追加している場合は、必ず差出人の確認を!
ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせがあった場合に通知されるメールアドレスが独自ドメインのメールアドレス(例:otoiawase@samplehp.com)の場合、少なくとも、お問い合わせをしてくれた方へは「独自ドメインのメールアドレスから返信する」というルールにしたほうがよいでしょう。
知らないGmailから「お問い合わせの件について」と送られてくるより、独自ドメインのメールアドレスからメールが来たほうが警戒されません。
ビジネス用として信頼性を高めるためにも独自ドメインのメールアドレスを取得したわけですから、ここで差出人に切り替え忘れてしまうと、信頼性を下げてしまうだけでなく、Gmailアドレスが相手に知られることになるので、差出人の切替を忘れないようにしてください。
特に設定していなければ、Gmailでメールの「新規作成」時や「返信」時のメールの差出人はGmailアドレス(例:shigoto@gmail.com)になります。
せっかくGmailで独自ドメインのメールアドレス(例:otoiawase@samplehp.com)宛のメールを送受信できるように設定したのですから、このメールアドレスを差出人にしたい場合もあります。
新規メッセージあるいは返信メッセージの「差出人」のGmailアドレスが表示されている右側の下向き三角マークをクリックすると、現在Gmailに設定されているメールアドレス一覧が表示されます。
この一覧の中から、差出人に設定したいメールアドレス(例:otoiawase@samplehp.com)を選択すると、差出人としてメールを送信することができます。
新規メール作成のたびに「差出人」のメールアドレスを差し替えるのは面倒、切り替え忘れが心配、という場合は、使用頻度の高いメールアドレスを「初期値(デフォルト)」に設定することができます。
右上部にある「歯車のアイコン」>「すべての設定を表示」をクリックします。
「アカウントとインポート」タブを開き、Gmailのメールアドレスが「デフォルト(初期値)」になっている場合は、差出人の初期値にしたいメールアドレスの右側にある「デフォルトに設定」をクリックします。
これで、新規メール作成時の差出人は、「デフォルトに設定」したメールアドレスが初期値になります。
返信メール作成時、受信したメールアドレスが「差出人」になるよう、予め設定しておくこともできます。
右上部にある「歯車のアイコン」>「すべての設定を表示」をクリックします。
「アカウントとインポート」タブを開き、「常にデフォルトのアドレスから返信する」になっている場合は、「メールを受信したアドレスから返信する」をクリックします。
これで、返信メールの差出人の初期値が「受信したアドレス」になります。