Googleサーチコンソールから『「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに 検出されました』というメールが届いた
Googleサーチコンソールに登録していると、下記のような『「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに検出されました』という件名のメールが届くことがあります。
ホーム ≫ Googleサーチコンソールから『「モバイル ユーザビ... ≫
エラーを確認・解消するための手順をご案内いたします。
2.URLを入力する
【テストするURLを入力】欄に、ご自身のホームページURLを入力し、【URLをテスト】をクリックします。
URLのテストが開始され、下記の様にテスト結果が表示されます。
判定結果：このページはモバイルフレンドリーです
ホームページに問題はなく、特にサイト内の修正は不要です。Googleサーチコンソールからのエラーメールは、Google側の誤検出の可能性が高いです。
モバイルフレンドリーではない場合、下記のような表示となります。
判定結果：このページはモバイルフレンドリーではありません
該当のページURLと、下記のようなエラー内容が表示されますので、確認、修正を行っていきます。
3.モバイルフレンドリーではなかった時の対処法
パターン1.テキストが小さすぎて読めません
Wordなどで作成した文章をそのまま貼り付けた場合などに、ページ内に掲載されているテキストサイズが小さく、読みづらい形になっている事があります。
小さい文字が無いか確認し、修正を行ってください。
パターン2.クリック可能な要素同士が近すぎます
複数のテキストリンクを連続して設定しているなど、目的のリンクとは別の物を誤ってタップしてしまう可能性がある場合に表示されるエラーです。
リンクごとに改行を入れる、記事を分けるなどし、正しいリンク先にアクセスできるよう余白を調整してください。
パターン3.コンテンツの幅が画面の幅を超えています
掲載した画像や表などが、スマートフォン画面サイズより大きく設定されている場合に表示されるエラーです。
スマートフォンにて実際の画面を確認し、横にはみ出ている要素が無いかを確認し、幅の指定などを調整してください。
パターン4.ビューポートが設定されていません
画面の表示領域を指定するmetaタグ「ビューポート（viewport）」が設置されていない場合に表示されるエラーです。
AMSのテンプレート（スマートフォン用/レスポンシブ）には設置済みです。
その他のエラメッセージの内容も、Googleサーチコンソールヘルプで確認ができます。
4.修正を検証する
修正が完了したら、届いたメール（下部）にある「モバイルユーザビリティの問題を解決する」をクリックし、Googleサーチコンソールに移動します。
「モバイルユーザービリティ」メニューの詳細に移動し、表示されているエラーメッセージをクリックします。
画面が切り替わるので、【修正を検証】をクリックして、修正が完了したことをGoogleに通知しましょう。
