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Googleサーチコンソールから『ページがインデックスに登録されない新しい要因』『ページのインデックス登録の問題が検出されました』というメールが届いた

Googleサーチコンソールに登録していると、下記のような『ページがインデックスに登録されない新しい要因』『ページのインデックス登録の問題が検出されました』という件名のメールが届くことがあります。

エラーを確認・解消するための手順をご案内いたします。

1.Googleサーチコンソールを開く

Google02_コピー

Googleサーチコンソールを開きます。

2.Googleサーチコンソールにログインする

Googleサーチコンソール用のアカウント情報(Gmailアドレス、パスワード)を入力し、「次へ」ボタンクリックします。

3.「ページがインデックスに登録されなかった理由」を確認する

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「インデックス作成」>「ページ」の順にクリックします。

画面を下にスクロールして、【ページがインデックスに登録されなかった理由】の各理由をクリックし、詳細を確認します。

パターン1.ページにリダイレクトがあります

ページにリダイレクトが設定されている場合に表示されるメッセージです。
エラーではありませんが、誤って設定されている可能性も考慮し、Googleは通知してくれます。

AMSの場合、クリックして表示された詳細ページのURLが「https://●.com/index.html」であれば、特別な対応は不要です。
AMSでは「https://●.com/index.html」へアクセスされた場合に「https://●.com/」へリダイレクト(自動的に転送)し、ホームのページを表示する仕様になっています。

詳細に表示されたURLが上記以外で、何らかの理由でリダイレクトを設定したページであれば、その場合も特別な対応は不要です。

パターン2.noindex タグによって除外されました

ページにnoindex タグ(インデックスを拒否するためのタグ)が設置されている場合に表示されるメッセージです。
エラーではありませんが、誤って設置されている可能性も考慮し、Googleは通知してくれます。

AMSの場合、クリックして表示された詳細ページのURLが「https://●.com/blog_articles/category/●/」や「https://●.com/blog_articles/date/2023/8/」など、ブログアーカイブページであれば、特別な対応は不要です。
※AMSの仕様上、ブログアーカイブページは、ブログ記事のページと同一の内容が表示されるため、 検索エンジンから重複コンテンツと判断されないよう、あえて検索エンジンが読み込まないように(noindexタグ)を設置しています。
参考)重複コンテンツ(コピーコンテンツ)って何?
https://amsstudio.jp/news/2019/05/copy-contents.html

パターン3.見つかりませんでした(404)

Googleがインデックスしていたページがなくなっていた場合に表示されるメッセージです。
誤ってページを削除してしまった可能性も考慮し、Googleは通知してくれます。

クリックして表示された詳細ページのURLが削除済みのページであれば、特別な対応は不要です。
※既存ページを削除した場合、Googleはしばらくアクセスを試みるため、エラーとなり、通知を送信します。
AMSでは、特別な理由がない場合は、削除せず残しておく、または、リライトをオススメしています。

その他のエラメッセージの内容も、Googleサーチコンソールヘルプで確認ができます。

4.修正を検証する

上記どのパターンも、修正を行った場合は詳細ページ上部にある【修正を検証】をクリックして、修正が完了したことをGoogleに通知しましょう。

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